SYSTEM HANDOVER / IT兼務向け
作った本人が異動する前に、
次の担当が一度動かす。
社内システムや業務自動化は、ソースやURLを渡すだけでは動かし続けられない。 公開、権限、監視、復旧、契約を10項目で確認し、最後に後任が安全な通常操作を一度試す。
安全な操作を後任が実行。
通知、確認先、復旧手順。
権限、契約、請求の責任者。
引き継ぎの完了日は、資料を渡した日ではない。
後任が実際に触ると、公開方法が古い、通知が前任者だけに届く、契約の所有者が分からない、といった空白が見つかる。 長い説明書を先に作るより、通常操作と異常時の入口を一度確認し、止まった箇所だけを手順へ戻す。
このページの対象5〜30人の会社で、社内システム、ノーコード、集計自動化、SaaS連携の引き継ぎを管理する事業主・兼務マネージャー・情シス担当。
TWO ACCEPTANCE CHECKS
「動かせる」と「止まった時に戻れる」を分ける
通常操作
後任が、許可された安全な更新・実行・確認を1回行い、結果の見方まで説明する。
異常時の入口
通知先、確認する画面、責任者、外部窓口、復旧手順の正本を開ける。
会社の所有
リポジトリ、管理権限、ドメイン、契約、請求を個人ではなく会社側で管理する。
本番変更や復旧訓練を無断で行わない。操作範囲は社内規程、承認、現行の運用手順を優先する。
TEN-FIELD SYSTEM REGISTER
社内システム・自動化の引き継ぎ10項目
1システムにつき1枚。秘密の値ではなく、正本・所有者・状態・確認日を残す。
- 業務上の目的・止まった時の影響・優先度
- 本番・検証環境の入口と、会社が管理する所有者
- ソースコード・設定・手順書の正本
- 公開・更新の手順と、直前に成功した実施日
- 管理権限を付与・停止できる責任者
- 秘密情報を保管する仕組みと管理者(値は書かない)
- 外部サービス・API・ドメイン・契約・請求の所有者
- 監視・通知の宛先と、異常時の確認先
- バックアップ・復旧方法と、最後に確認した日
- 既知の不具合・次回作業・後任が一度実行した結果
FOUR HANDOFF STEPS
説明会の前に、1つずつ手渡す
- 01
対象を絞る
全部を説明し始めず、停止時の影響が大きいシステムから1つ選ぶ。
- 02
所有者を移す
個人アカウントや前任者だけの権限を残さず、会社管理の所有者と確認先を決める。
- 03
後任が一度動かす
許可された安全な操作を後任が実施し、止まった箇所を手順へ戻す。
- 04
未確認を閉じる
分からない項目には、確認先・担当・期限を付けて責任者が引き取る。
DO NOT PUT IN THE SHEET
確認票へ書かないもの
- パスワード、秘密鍵、APIキー、認証コード、復旧コード
- 顧客データ、従業員情報、本番データの写し
- 退職理由、評価、健康情報、不要な個人情報
- 未確認の復旧時間や安全性を、確定事項として書くこと
CHECK CURRENT OFFICIAL GUIDES
所有権・緊急時アクセス・停止は公式手順で確認する
実際の移管方法は、利用サービス、契約、組織設定で変わる。 この確認票で対象と責任者を決めた後、契約中サービスの管理者向け手順へ進む。
GitHubは所有者権限の継続、Microsoftは緊急時手順の文書化と定期確認を案内している。 IPAのガイドも、異動・退職時のアクセス権削除と証跡の扱いを分けて確認する材料になる。
FREE / 980 / 4,980 / 9,800
必要な範囲だけ選ぶ
1システムを自分で確認できるなら、この無料10項目で足りる。アカウント停止だけを整理する場合も無料ガイドを使える。
ONE MEETING / ONE HANDOFF / REPEATED IT CASES
面談だけか、業務1案件か、入退社ITの反復か
7日以内の初回面談を30分で進める台本・記録用紙は980円。 業務引き継ぎ1案件を2〜4週間追うなら4,980円。 アカウント・端末・共有資源を複数案件で繰り返し管理するなら9,800円。
- 980円
- PDF 2冊・15ページ+XLSX 3シート / 初回30分
- 4,980円
- XLSX 10シート + PDF 5冊 / 1チーム・1回
- 9,800円
- オフラインHTML + A4縦PDF 14ページ / 1事業で反復
有料3商品はnoteで販売。返金受付を設定し、購入後24時間以内の申請をnoteが審査する。
FAQ
よくある質問
ソースコードを渡せば引き継ぎ完了?
完了とは限らない。公開手順、管理権限、秘密情報の保管先、監視、契約、復旧、後任の実行結果が残っているかも確認する。ノーコードやSaaS連携でも同じ。
パスワードやAPIキーも一覧へ書く?
書かない。保管する仕組み、管理者、付与・停止の手順だけを記録する。値そのものは会社で承認された秘密管理の仕組みを使う。
本番環境で復旧テストをする必要がある?
このページは無断の本番操作を勧めない。社内規程と責任者の許可に従い、安全な検証環境、読み取り確認、既存の訓練手順などから選ぶ。
外部の開発会社へ任せている場合は?
契約名、会社側の責任者、連絡先、受付時間、成果物の保管先、権限、終了時の引き渡し条件を確認する。契約解釈や変更判断は担当部署へ確認する。
無料・980円・4,980円・9,800円のどれを使う?
1システムの10項目を自分で確認できるなら無料。7日以内の初回面談だけなら980円。業務引き継ぎ1案件を2〜4週間追うなら4,980円。入社・異動・退職のIT作業を複数案件で繰り返し管理するなら9,800円。
利用上の注意
一般的な棚卸し・進行確認用。システム設計、脆弱性評価、アカウント操作、復旧、監視、契約・法務・労務・情報セキュリティ判断を代行しない。 会社の権限・規程と各サービスの現行公式手順に従い、必要な操作は責任者・担当部署へ確認する。